奥三河(愛知) 彦坊山(540m) 2019年2月10日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 9:41 駐車場所−−9:43 渡渉−−9:54 290m尾根−−9:57 林道−−10:11 登山口−−10:35 彦坊山−−10:50 登山口−−11:07 県道−−11:13 駐車場所

場所愛知県新城市
年月日2019年2月10日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場県道路側に駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無林道+正式登山道なら無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
ここをクリックしてダウンロード
コメント地形図に記載は無いが、一応登山道がある山。地形図に記載が無い谷沿いの林道途中から登山道あり。それを知らずに長靴で渡渉し、尾根を越えてしまったが損をした。よく見ると林道入口に案内標識があった。山頂にはQZWリボンあり




県道カーブの駐車余地 広い駐車余地を横断して沢へ
藪っぽい急斜面に突入 沢が見えてきた
水量が多く長靴でないと渡れない 対岸は岩壁で登れない
下流側の植林帯急斜面を登り始める 岩を避けてルートをとる
小鞍部へ突き上げる 290m尾根を越える
反対側へ下る。沢は見えない 滝の上流側で渡渉。水量少ない
対岸は林道 倒木はそのまま
想定外に登山口の案内あり 登山口から登山道を見ている
谷地形を登っていく。道は薄い 490m鞍部で右折(案内標識無し)
彦坊山山頂 山頂標識
QZWリボン 気温は約-2℃
林道へ戻る 往路でトラバースした滝のすぐ下流側の岩壁
林道は橋で対岸へ渡れる
林道入口側から見て分岐の右側が登山口へ続く 林道入口
林道入口の彦坊山登山口案内標識 駐車箇所に戻る


・山麓を取り囲むように県道が走っているがどこからも同じような距離でどこから登るのがお得か考えたが、北東側から登った方がより高度を車で稼げるのでそちらに決定。地形図では沢が流れているが長靴で渡渉できるだろう。

・県道の道幅は狭く駐車可能な場所がなかなか見当たらなかった。大きなカーブの外側に草地が登場、ガードレールの切れ目があり入ることができたのでそこに駐車。日当たり良好で車が温まって下山後に寒い思いをせずに済むのがうれしい場所。

・ここから沢に下るが駐車場所からやや離れた場所に沢があり様子が見えない。草薮を分けると植林の急斜面を下って沢へ。予想よりも水量が多く長靴でも場所を選ばないと渡れない。幸い、石が積み重なった場所があり、石に張り付いた藻で滑らないよう注意して対岸へ渡った。

・対岸はかなりの急斜面で、地形図を見るともっと下流側で渡った方が良かったようだ。このまま登ると余分な尾根を一つ越えて別の沢に下る必要がある。しかし今から下流に移動するにしても谷は狭く一筋縄ではいきそうにないため、このまま斜面を登り、尾根を越えてからは上流方面へトラバース気味に進んで高度の損失を最小限に抑えることにした。

・植林の急斜面をジグザグに登るが上部には岩場が。右手斜面に岩場の切れ目が見えたのでそちらに移動、最後は植林帯から矮小な自然林に変わってもっと急斜面をよじ登って尾根上へ。反対側の沢も低い位置にあり、樹林もあるので様子が見えない。

・上流側にトラバース気味に下っていくが、こちらも岩が登場し横移動が困難で、途中から安全箇所を下降、沢沿いに出るが沢までは数mの絶壁で下るのは不可能で、上流側へとトラバース。すぐに滝が登場し、その上流側は水面と斜面が同じ高さに接近しているので簡単に渡渉できそう。ただし岩場のトラバースでちょっとばかり緊張して通過。滝の上流で無事に沢に下りて対岸へ渡った。水量は最初の沢よりもずっと少なかった。

・対岸には意外にも林道が登場。斜面を登れば山頂だが予想外に藪っぽく見えるので、このまま林道を進むことにした。おそらく谷沿いに続くのだろう。林道路面は荒れて最近車が入った雰囲気は無かった。

・どこか簡単に取り付けそうな斜面がないか気にしながら歩いていたが、藪っぽかったり上部が急で岩っぽかったりで適当な場所がなかなか見当たらなかったが、標高350m付近で植生が薄くなり比較的明瞭な道が登場。そして意外にも彦坊山登山口の案内が登場。まさが登山道があるとは予想外の展開であった。

・登山道といっても植林作業道と兼用のようで、あまり濃いとは言えなかったが藪が無い箇所を通っているので歩きやすい。目印は多数あり。浅い谷地形を登っていく。

・山頂北側の490m鞍部で尾根に達し、道は右に折れるが案内標識等は無い。

・植林斜面を登りきると彦坊山山頂。ここも植林で展望無し。山頂標識は矮小な立ち木にいくつかかかっているが真新しいものは無い。見慣れた薄い材質の赤いQZWリボンもあった。

・帰りは林道を最後まで辿ってみることに。予想通り沢沿いを下っていき、最後は地形図の破線に合流して橋で対岸へ。この破線も林道であった。そして林道入口には彦坊山の案内標識が2つも出ていた。でも、橋を渡って林道が分岐する地点には案内標識は無く、何も知らないと林道を直進してしまうだろう。正解は橋を渡ったら右の林道に入る。

 

都道府県別2000m未満山行記録リスト

 

日付順2000m未満山行記録リスト

 

ホームページトップ